床が抜ける前兆が!どうする?リフォーム?売却?

床が抜ける

「床が抜ける」という現象はその言葉の通り、床の一部が崩れ落ちて、穴が開いてしまう状態のことです。床が抜けてしまうことは、住まう人にとって非常に危険な状態であり、深刻な事態を引き起こす可能性があります。床材が破損し、大きく抜けた場合には転落や落下で怪我をしてしまうことがあります。

また、床が抜けてしまったことによって、家具や家電製品などが破損する可能性もありますしそこまで劣化しているということは建物の構造自体が深刻なダメージを受けている可能性もあり、修復するためには多額の費用がかかってしまうことがあるのです。

床が抜けるという状態

床が抜ける

床が抜けるというのは床材そのものや、床を支えている根太、大引などの下地が何らかの原因によって劣化・損傷してしまい、人や物の荷重に耐えられなくなることで発生します。具体的にはどういう状態になっているのでしょうか。一つひとつ見ていきましょう。

床材が破損している

特に水回りや湿気の多い場所で発生しやすいのが床材そのもの、フローリング材や畳などが割れたり、腐食したりして、穴が開くような状態です。常に水を使用していて、床や壁に水分が浸透しやすく、木材の腐食やシロアリの発生を招きやすい場所、例えば浴室や洗面所、トイレ、キッチンなどで見られます。また床がタイル材の場合も油断できません。目地に入ったヒビから水が床下へ浸透してしまうことがあります。

根太、大引などの床下地が劣化

古い建物や床下の換気が悪い建物では湿気がこもりやすく、この床下の環境が続くと、床を支えている根太や大引といった下地に腐食が発生したり、あるいはシロアリによる食害が発生したりすることで劣化。荷重に耐えられなくなり、床が抜けてしまうことがあります。基礎が低い建物や、床下換気口が塞がれている建物ではこうした劣化に対して特に注意が必要です。

地盤沈下で床が抜けてしまうことも

建物の基礎部分が地盤沈下によって傾いてしまい、床に歪みや亀裂が生じます。地盤沈下がさらに進行すると、床が大きく沈み込み、床が抜けてしまうことがあります。

床は危険信号を出している

床が抜ける

床が抜ける前、見える形、聞こえる形で危険信号を出しています。この危険信号に気が付いたら、専門家や専門業者に調査・点検を依頼し、必要に応じて修理やメンテナンスを行いましょう。

目に見える床の異常

目に見える異常には次のようなものがあります。もし床にこういった様子が見られるようであれば、専門家・業者の点検・診断を受けることをお勧めいたします。

  • 床全体または一部が傾いたり、波打ったりしている。
  • 床の特定の場所が沈み込み、以前よりも低くなっている。
  • 床にひび割れや亀裂ができている。
  • 以前にもあった床の軽微なひび割れが広がったり、深くなったりしている。
  • 床と壁の間に今までなかった隙間ができている。
  • ドアや窓の開閉がしにくくなったり、建具に隙間ができたりと、歪みが出ている。
  • 床の沈み、壁や天井にもひび割れが生じている。
  • 床下や木材にシロアリの食害による穴や粉が見られる。

感触・聴覚的にも変化

目に見えるだけでなく、触った感じ、聞こえてくる音などにも、床が抜ける前には異変が出ています。次のような時には注意が必要です。

  • 歩行時に床がきしんだり、今までになかった音、聞いたことがない音がしたりする。
  • 床を踏んだ時に、以前よりも柔らかく感じたり、弾力性がなくなったりしている。
  • 床の特定の場所だけが異常に冷たかったり、暖かかったりする。
  • 床下からカビ臭いがする、腐敗したような臭いがする。

これまでになかったような状態が起きていた場合、床が抜ける前兆かもしれません。床が抜けてしまってからでは遅いのです。できるだけ早く調査・点検を依頼することをお勧めします。

床が抜けてしまったらどうする?

床が抜ける

異変に気付かずにいて、あるいは気付いていたのに放置していたことで床が抜けてしまった場合、普通に考えれば修理を依頼することになります。しかし、売却を検討した方が良いケースも少なくありません。それぞれ見ていきましょう。

できれば住み続けたい!でも?

被害が軽微で修理費用を抑えられる場合、あるいは修理費用が高額であっても費用を負担でき、金額にも納得がいく場合、多くの方は住み続けることを選択し、修理されます。

お子さんの通学、ご自身の通勤、引越しの手間などを考えると、生活環境を変えることなく、家に問題さえなければ、住み慣れた家に住み続けたいと思うのは当然のことです。

しかし、床が抜けてしまったような場合、その劣化が床だけでなく、床を支えている構造材まで及んでいることが少なくありません。建物が老朽化していた場合、床の修理をしても他の箇所に次々と不具合が出る可能性があります。また、床下がシロアリの被害にあっていた場合、修理代だけでなくシロアリ駆除の費用もかかってしまいます。こうしたケースでは修理代が想像以上の金額になってしまうこともあり、修理より売却してしまった方が良いこともあります。

修理?売却?選択のポイントは?

修理すべきか、それとも売却した方が良いのかは床の状態だけでなく、総合的に判断していくことがポイントとなっていくでしょう。

被害状況を見て、床部分だけで修理が軽微で済むようであれば修理となるのですが、被害が広範囲に及んでしまっていた場合には修理か売却か悩ましいところではないでしょうか。また、床だけでなく、雨漏りがするなど、建物全体の老朽化が進んでいた場合、売却の検討を前向きに検討された方が良いかもしれません。

今後も住み続けるか、あるいは住み替えるかを検討する際、床だけでなく、建物全体の状態を見て、修理費用と売却価格を比較して判断することになるでしょう。

床の問題は家全体の安全性という問題に直結する可能性があります。ご自身だけで判断せず、専門家・専門業者に相談されることをお勧めします。

まず専門家・専門業者に相談を

床が抜ける

家の劣化・損傷は日々の生活だけでなく場合によっては命にも関わってくる問題です。床に異変を感じた際には、床だけでなく、建物全体の状態を正確に把握すべきであり、そのためにも建築士、工務店、不動産会社などの専門家・業者に相談されるとよいでしょう。

建築士や工務店では床の修理費用や建物の状態についてアドバイスをもらえます。一方、不動産会社に相談した場合、こうしたアドバイスに加えて、床が抜けしてまった場合、修理してからすべきか、あるいは修理せずに売却するか、といった売却の方法、売却金額などについてもアドバイスしてもらえます。

床に不安のある家、実は床だけでないかも?沖建にご相談ください

弊社沖建は一般的な不動産会社では扱いが難しいような不動産物件で数多くの買い取りの実績があります。床に問題がある家も見て参りました。こうした経験、ノウハウを活かし、お客さまがベストな選択を行っていただけますよう、アドバイス、提案をさせていただいております。床に不安のある家、床に問題がある家、実は床だけの問題ではなくなっているケースも少なくありません。お住まいの家を今後どうすべきか、ご検討の際には私ども沖建グループに相談ください。さまざまな角度から検証し、売主さまに対してベストだと思っていただける提案を出せるよう、弊社スタッフが迅速かつ慎重にご対応させて頂きます。

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